本:Google誕生
昨日、学校のレポートに使う哲学の本を見にいき、ふとPCコーナーをみたら、「Google誕生」という本があり、思わず買ってしまった。そして、内容の濃さと面白さから哲学の本そっちのけで読みふけってしまった...哲学のレポート明日までなのに・・・・
なぜこの本は、哲学に追われている私を縛り付けたのだろうか。
それは今までの"What Google book"にあるような「Googleは食事が無料。」,[開発は小ユニット」、などGoogleの側面を書き、これがGoogleだ!!
といったGoogleの側面を見た本と違い、Googleの創業者"ラリー"と "サーゲイ"にスポットを当て、2人の人間性から出来たGoogleというものを感じ取ることが出来る本だからだと思う。勿論、"What's Google"も書かれている。しかし、その内容の質は他の本を圧倒している。
この本を読み終えると日本独自のWeb検索システムを作る。というプロジェクトの発足目的である
「このままではマイクロソフトにOS市場を独占されたことの繰り返しになる」
というのにふと???になってしまう。
まあ、そんなことはさておき、この本は本当に面白いので(後半はあんま面白くないけど)オススメします。
Google誕生 ―ガレージで生まれたサーチ・モンスター
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