Google Chromeを使ってみた


今まで俺は様々なブラウザと付き合ってきた。
IE6 -> opera -> Sleipnir -> Firefox -> (IE7 || Firefox)
とまあ、浮気馬鹿だな。。。。

浮気の原因はどのブラウザも俺の舌を満たしきれないからだ。

IE6の味は、やはりLinkをclickしたときの"カシャ"というアクセス音。あれはしびれる。ホント、あれが聞きたいがためにIE6はIE7が出て来るまで手放せなかった。

しかし、調べを進める場合、様々なページを開く。その時、何重にもWindowが開くのが何よりもうざかった。
そんな時に出会ったのがOpera,Sleipnirである。しかし、どうも複雑すぎて、めんどくさがりな俺はどうも使えなかったなかった。まあ、味が複雑すぎて判別不可能だっただけだろう。

その次に出会ったのがFirefoxである。これはなかなか良かった。ブラウザのタブは開きやすいし、機能も限定されていて覚えることが最少なので、ページを多く開き、並列的に調べるときに大いに役に立った。レポート地獄である大学時代のメインブラウザであった。しかし、メモリは食うわ~、javascriptのループでCPUをやたらに食うわ~、Appletとの相性いまいちだわ~で、味の鮮度がいまいちだった。

IE7はあの"カシャ"というアクセス音がいいのだが、どうも画面の縦サイズを多く取りすぎる+画面のレンタリングミスがいまいちだった。


とまあ、それぞれ味があり、その味を確かめながら今まで過ごしてきた。
そして、今回のChromeである。
ホント、どんな味がするのだろうと楽しみで楽しみでしかたなかった。

さっそく
http://www.google.com/chrome/?hl=jaにアクセス。
サイズ407k?ああ、ダウンロードしながらインストールタイプか。。。
インストールが終わると。
Firefoxから設定のインポート。


このレポートを書くまでの1時間、様々なページを開きまくった。
レンタリングは結構早い。javascriptもそこそこ。linkのショートカットを戻るキーや進むキー、Addressbarの下とページの間に入れることが出来るので、良く見るページが開きやすい。さらに、ある意味IE6,Firefoxより機能が限定的であると映るため、結構使いやすい。てか、Firefoxユーザなら何のためらいもない。
Googleらしい機能を限定的にして、その機能を補助する為の機能をシンプルに出していて、Userを困らせない。というGoogleのサービスの柱?がしっかりと伝わってくる。Googleのサービスの中でも最高峰の方だろう。(まあ、頂点にはsearchだけど)
なので、GoogleUserである俺は本当に何も考えずに様々な機能を呼び出せた。

この"Google Chrome"は中々俺の舌に合いそうだ。
しかし、以下の点が不満を改良してほしかった。
・javaAppletが起動しない。
・Linkを押したら”パッチ”っていう音をw
・検索バーはやっぱ欲しいな。。。
・Control + F5の文字検索のバーがわざわざバツを押さないと消えないのが残念。。
・新しいTabを開いたら、そのタブに画面を合わせるようにして。
とまあ、色々ある。

まあ、一番の突っ込みどころは、
インストールが終わってAddressbarの紹介でアドレスバーに打ち込んでるのがなぜ"ライトオン”?
服の好み俺と合うのかな????


まあ、何はともあれ、今あるブラウザに不満のある人はGoogle Chromeを検討してもいいんじゃないかな。
と、味に関する考察でした。