あつぎ鮎まつり大花火大会に行ってきた

7日から夏季休暇という事で、7日に開催された「あつぎ鮎まつり大花火大会」に行ってきました。
この花火大会、「1万発打ちます!」「昨年58万人きました」という規模の大きさ、「第64回」という歴史のある花火。という事で、「日本の伝統的」とか「規模大きい」という単語好きな僕にとって非常にわくわくと楽しみにしていた夏季休暇の行事の1つでした。


■いざ出陣
 あつぎ鮎まつり大花火大会は「神奈川県・本厚木」と「神奈川県・厚木」駅のちょうど中間地点にある「相模川」で行われるとの事。横浜駅から相鉄線で海老名、海老名から小田急で本厚木に到着!!
さて、花火大会の場所はと・・・あれ?案内図がないorz....みんなに付いていけば分かるさ!とみんなについてゆくと、周りで祭りをやっているもので、みんなばらばらに散ってゆく。う〜ん。混雑の為にわざと出してないのかも知れない。。。方向音痴にはちょいと不安になる。

■やっと到着
 プラ〜と歩きながら、なんとか到着。会場である河の中州、土手を上から見ると、黒色の頭か青のブルーシートしか見えない(笑)
18時到着というプランが甘かった。。。

■空が暗くなり
 奇跡的に中州の前の方(花火が打ち上げられるであろう場所の近く)に座る事が出来、準備万端。ただ、18時20辺りになっても空は明るいまま。いや〜夏だね〜。と話し込んでいるのは「19時」から打ち上げで大丈夫か?というおせっかい焼からの不安。18時40分位から夕陽が陰ってきて、これがまた奇麗。

これだけでも見に来た甲斐がありました。

■いよいよ打ち上げ
 ついに打ち上げ開始。序盤は結構背丈が低い花火が多く、「おーかわいい」と若干バカにしていたが、直後「ぴゅー」という風切り音が聞こえ「ドーーン」と爆発音が聞こえたときには思わず、「すみませんでした」とひたすら謝っていた(笑)。大きな花火が数発打ち上げられた後、最後にちょっと背丈が低い金色の花火が打ち上げられ、これが花火の華を開いて最後に散るまできらきらと舞う姿はかなり幻想的。観客からも大きな歓声が聞こえ、見入っていた。その他、ニコチャンマーク花火やハートマーク花火等々色々な花火が打ち上げられ、子供が「あ、あれ○○だー」とか楽しんでいた。最後の金色の花火の「これでもか〜」という乱発の花火は近くから観ていた私たちは圧巻。写真を撮りたくても、収まりきれない程。

↑一番きれいにとれた写真

■雑記色々
 ・花火の全体の時間は19時から20時30分。の1時間30分。ずーと打ち上げるのではなく、約3分ごとに数10発〜数100発ずつ打ち上げている。
 ・花火に迫力を求めるのなら、中州の前の方がお勧め。プラ〜と観に行く。レベルなら帰りやすい土手の上あたりがお勧め。
 ・かっこよく花火見たい。と言うよりも、だらだらとゆったりと花火を観る。というスタイルの花火?
なので、午前中にブルーシートで場所をとり、打ち上げ前に塩焼きの鮎とビールを用意し、寝転んで観る。というスタイルがよい(私自身、来年こうする)
 ・帰りは土手から道路に通じている道がとても少ない(1箇所のみ?)なので、激混み、みんなイライラしているので、お子さん連れは注意。すぐに帰らずに、人がいなくなるまでだらだらをお勧めする。
 ・海老名まで結構近いため、横浜方面の人は帰り海老名まで歩いた方が良い。
 ・花火の写真は結構難しい(笑)カシオさんのベストショット(花火)は結構嬉しい機能だった。



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