新世界よりは凄い


この本は凄い。1000年後の世界は「呪力」をもった超能力者(人間)が支配し、その持つ力は1人1人が核兵器レベルという非現実世界。
それに、人間が持っている支配欲等々の恐ろしさと神に近い存在であり、1000年たってもそれを受け止めるきれない社会システムとその歴史。という非現実的だけど、どこかあり得そうな話が見事に描かれていて、グイグイ引き込まれる。一気読みしそうになるが、所々で考えさられ、迷ってしまう。そして、最後の落ちが本当に恐ろしい。

宮崎はやおのような「アニメ」で映画化してほしい。いや、この世界観を「グロ」無しで描くのは駄目だと思うから無理か。。。

「グロ」が大丈夫な人は絶対にお勧めできる本。読まないと損です。

新世界より(上) (講談社文庫)

新世界より(上) (講談社文庫)

新世界より(中) (講談社文庫)

新世界より(中) (講談社文庫)

新世界より (下)

新世界より (下)

さくらVPSのssh設定にはまった

さくらVPSsshRSA暗号による公開鍵方式を使いログインしようとしたらエラーでこけた。
/var/log/secureログには「ssh_rsa_verify: RSA modulus too small」とでていた。
Poderosaで768bitのOpenSSH公開鍵を生成しているので、smallと言われても。。。と調査もせずに試しに1024bitで入れなおしてみた。
すると見事にログイン成功!。。。

なぜだろう??

 ソーシャルネットワーク観てきた

視点がFacebookソーシャルネットワークに向けられておらず、「マーク・ザッカーバーグ」の映画用に誇張された?性格に視点が当てられている。

Facebookのサービスに視点が当てられたものを読みたいときは、以下の本の方がいい。

フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

うえの本の(一部が)面白いと感じた人は以下の本もお勧め

Google誕生 ?ガレージで生まれたサーチ・モンスター

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清水市代女流王将 vs あから2010


将棋好きであり、将棋対戦ソフト(弱小)を作った自分にとって、今回の対戦は対戦結果だけを求める一般の方よりも関心を持って観ていました。

関心の対象としては、結果としてどちらが勝つか、どんな手を指しあうかと言った今回だけの関心事も勿論あります。
ただ、今回のような場でのコンピュータ側勝利によって、「将棋に携わる人」、「コンピュータ将棋に携わる人」、「これから両者どちらか、もしくはどちらにも携わろうとする人」への影響とその影響から今後これらの人、これらの人が所属しているコミュニティはどうなるのか?
といったところにもまた面白みがあると感じさせてくれる一局でした。

そんな、へんちくりんな感想を持ったわけですが、「真剣勝負面白かった」の一言に尽きます。今回の対局を用意して下さった関係者、あから2010開発者みなさん、そして清水市代女流王将。本当にお疲れ様でした。これからも面白い一局の提供をお願いします。


Java将棋のアルゴリズム―アルゴリズムの強化手法を探る (I・O BOOKS)

Java将棋のアルゴリズム―アルゴリズムの強化手法を探る (I・O BOOKS)

Win7 64bitでHDD(120G)→SSD(64G)に移行

この頃、HDDの調子がおかしいため、思い切ってSSDに移行した。
下記の環境においてフリーソフトのみで移行、および、空き容量を限界まで詰めたパーティション操作を断行した方が見られなかったので、とりあえずまとめておく。

注意!!
OSが再起動しなくなる恐れが高い操作なので、初心者にはお勧めできません。また、下記方法で何か問題が起きても責任取れません。自己責任でお願いします.....

■環境
OS:Windows7 Ultimate 64bit
移行元HDD容量:500G Sage
移行元パーティション容量:120G(使用容量:80G)

移行先SSD:64G



■使用ソフト
パーティション編集: MiniTool Partition Wizard Home Edition
HDD移行:EASEUS DISK COPY


■効果
・リコンパイル、起動、補間もっさりEclipseがきびきびEclipseに(笑)
・あらゆるソフトの起動が兆速。
1CPU→2CPUにした時と同じ感動を味わえた(適当)


■移行手順
0.SSDをフォーマット
→60Gとなり、目標値が設定される。
1.ありとあらゆる不要なソフト、データを削除 or 他のHDDに退避する。
  →削除目標が後5G〜10Gぐらいなら、hiberfil.sysとpagefile.sysを削除する(後で戻しましょう)削除方法は
   ・[hiberfil.sys]管理者のコマンドプロンプトで、
>powercfg.exe /hibernate off
・[pagefile.sys]コンピュータを右クリック→プロパティ、左メニューのシステム詳細設定→詳細設定タブのパフォーマンスのところの設定→パフォーマンス→仮想メモリ→数値を変更→保存→再起動
2.デフラグをかける
3.MiniTool Partition Wizard Home EditionからMove/Resizeでサイズを変更(縮小)Applayで反映する。
4.再起動出来るか一応確認
5.EASEUS DISK COPYの入ったCDをトレイに入れ、再起動
6.コピーして終わり


■最後に
SSD最高!!!
あっ、でも環境が3年前ぐらいのものだからRead 260Gしか出ない.悲しい......

IE9βを入れてみた

IE9を入れ、色々なページにアクセス。
うん、速い。Ramdisk CacheのFirefox3.6より速いのでは。それに安定もしている。

JS関係の開発もやりやすくなってるし、これは良い。
IE5時代からIEを試してきたが、9が一番完成度が高いのでは。

ただ、解せないのはページにアクセスした時に出る(かっち)という音がなくなった点。
好きだったのにー...

Excel VBAでバカをする

お仕事で、久々にVBAを組んだ。
Formが表示されて操作する類のプログラムで、お手軽簡お仕事である。
そのお手軽さが幸いしたのか「
1.Excelを立ち上げたら即実行
2.Fromの閉じるボタンを押したらプログラムを実行しているブックを閉じる」
という本来いらない機能を作りこむという、バカ心が働いてしまい、見事に開発続行不可能な状態になってしまった。

 If CloseMode = 0 Then
    If MsgBox("終了しますか?", vbYesNo, "確認") = vbYes Then
        Cancel = False
        ActiveWorkbook.Close
    Else
        Cancel = True
    End If
End If


うおー、派遣さんへのツール説明会まで後10分しなねー。
どうしよう。とキョドっていると、WindowsUpdateアラームがお前PCごと再起動しろ。と言ってくる。そうだ!セキュリティだ。と気づき大慌てでExcelのマクロを無効(セキュリティ最高)にして、無事にVBEditorから編集できるようになった。ありがとうWinUpdate!!