java将棋のアルゴリズムを読んでみた

局面やルールを作っている処理の部分が複雑で汎用性が利かないため学校に売っていた"java将棋のアルゴリズム"という本を買ってみた。

ぱらぱら見た感じではソース8,解説2で速度を命とする将棋プログラムなので理解するのはきついだろう。と思っていた。しかし、案外ソースが容易で速度を余り犠牲にしない程度のソースで書いてあり、非常に分かりやすい。
また、ビット計算で駒を表したり、速度向上のために1次元配列にする方法など普通のプログラミングしかしてこなかった人には思いつかない方法で実装されているのがとても参考になった。

そして、その本を参考にデータ構造の見直しを行い、本の作者のプログラム”うさぴょん”と戦わせたらなんと・・・・

2勝8敗・・・

うーん。まだまだ^^;;

しかし、データ構造が単純になり汎用性が出てきたのでこれからの指針が建てやすくなった。

有難う!!”うさぴょん”